ちびちゃんと卵管をなくしたこと

 

つらかったことだけど、

忘れないように、

おおざっぱだけど振り返っておこうとおもう〜。

本当は公開すべきことかわからんけど、

気持ちの整理のためと、

命が生まれるってすごいっていうことをね。

まだまだ絶賛入院中で、

検査もたくさん残っているけど、

書いたらだいぶスッキリしたので、

腫れもの的な感じではもうないから平気。

 

2019年の1月中ば、

なんだか風邪ひいたなあ、

と思って市販薬を手に取ったが

もしかして妊娠してたら薬飲めないもんな

と思って、大して期待をせず、

検査薬を使用した。

 

ネムーンも終わり、

避妊をやめてから数ヶ月。

意外とすぐはできないもんなんだな〜

まあ、まだ焦ってないし、

夫婦2人の時間も楽しいし、

まだそんなにタイミング取らなくてもよいね、

最初は自然に任せたらよいね、

そう思っていた矢先だった。

 

結果は、陽性。

子が出来た。嬉しさもあったけど

自分が母親になるなんて、

想像つかなくて、複雑な気持ちだった。

子が生まれれば、夫はわたしより

子を可愛がるだろう、

かわいいかわいい未来の子に

やや嫉妬したりもした。

色々なことが楽しみになった。

 

夫にも報告したら、

色々考えつつも喜んでくれたと思う。

夫は、お腹をさすりながら、

ママに似ずにおもろい子に育つんやで〜

なんて言ったりして。

 

たまごクラブ買ったり、

カフェインやお酒、大好きな生魚も

避けて生活をしていた。

何回か、本当かな?って検査薬をして

陽性が濃くなっていくと、期待は高まった。

 

初めて産婦人科を受診したのは4週目。

まだ早すぎて胎嚢見えないだろうな、

と思いつつ病院へ。

妊婦さんがたくさんいて、どきどき、

結果は、まだ見えないねえ、

早すぎたかもしれないので、来週きてね。

 

やっぱりなって。早すぎたなって。

残念だったけど、しょうがないって。

翌週も予約を取って、5週目にまた受診。

 

待合室で陣痛中の妊婦さん。

わたしもああなるのかあ、と

実感わかずに眺めていた。

 

2回目は、

たまたま院長先生がエコーみてくれて、

「ん?妊娠してませんね?」

子宮内膜も薄い、胎嚢見えない。

 

「本当に検査薬+出たんだよね?」

病院で検査薬をしたら+(陽性)。

あれ、妊娠してますねえ、と先生。

不思議そうにカルテを眺める。

ここで説明されたのが、

「子宮外妊娠か流産の可能性がある」こと。

5週で胎嚢見えず、内膜も薄い、

しかしhCG(妊娠すると出るホルモン)が

高すぎると、別なところで着床してるかも、

そう言われて、もっと精密な検査に

出してもらうことに。

結果は3日後、電話くださいと言われた。

 

ソワソワしながら、待つ3日は

今までで一番長かったかもしれない。

その間、微量の出血や、

イテテテ、となるほどの左側部の腹痛が。

もしかして、と頭をよぎる。

 

ネットで子宮外妊娠や流産のことを

ひたすら調べては、確率1%ならわたしは

違うに決まっているよね、と、

子が成長が遅いか、排卵日がずれたんだ

そう思っていたし、言い聞かせていた。

 

結果がわかる日、産院に電話すると

結果を聞きにきてくださいと。

アレ?おかしいな?なんだろう。

そう思った。嫌な予感。振り払いたい。

 

またもや3日後に予約をとって受診することに。

 

妊娠がわかってから16日後。5週5日。

結果を聞きに行くと院長先生が、

「子宮外妊娠だね。見てみて、このホルモン値」

見せてくれたのは、

基準値が高かったことを示すもの。

 

「念のため再検査します。」

「数時間後にわかるから、また来れますか?」

 

ゾッとした。会計待ちの間、

幸せそうな妊婦さんに囲まれて泣いた。

はじめての妊娠が、

1%の子宮外妊娠なのか?

そんなはずはない、

毎日楽しみにしてた妊娠週数計算アプリ、

男のこかなあ、女のこかなあ、

五体満足であればどっちでも良いね、

そんな話をしていたのに。

 

会計を済ませ、夫にLINE。

「もしかしたら子宮外妊娠かも、

再検査して、そうであれば

大きい病院で明日見てもらって、

手術が必要かも知れないって。」

 

午後また結果を聞きに行くので、

一旦帰ることを伝えると、

夫からは分かった、気をつけて帰って、と。

今思えば夫も動揺しただろうし、

きっとつらかっただろうね。

 

そこから3時間半ほど。

家にいてもなにも手につかず。

子宮外妊娠と言われたけど、

やっぱり正常妊娠だったパターンを

ネット上で必死に探した。

気を紛らわすためにそうめんを茹で、

食べようとしたけど、全くおいしくなくてやめた。

 

この時は、きっと違うだろうと思う余地が

少しでもあったからこそ、冷静に、

もしもを考えて、

入院の準備をしていたころ、電話が鳴った。

「結果が出ました。今からすぐ来れますか?」

 

産院に向かうと院長先生。

「子宮外妊娠でほぼ確定、

数値が高すぎる、とても危ないので

これから救急車呼ぶからそのまま大きい病院へ

向かってください、手術になります」

 

え、ちょっと待って、

救急車?このまま行って手術?子は?

家に一旦帰ることも許されず。

しかけの入院準備もそのまま家に置いてきてしまっていた。

もしかしたらわたしは心のどこかで

入院セットを、間に合わせ、

持ってくるのが怖かったのかも知れない。

 

わたし自身は体に異常を感じない。

救急車なんて仰々しいから、

タクシーで行きますと押し切り、

救急車で行こう、という

院長先生の救急車の勧めを無理やり断る。

 

すぐ行って、タクシーは受付で呼びます、

痛くなったらすぐ向こうの病院に連絡してね、

ついたらすぐ緊急手術すると思うから、飲食はしないで、

そう言われたあと、院長先生が、

「また妊娠したらおいでね、気をつけてね。」

 

優しい言葉が辛かった。実感した。

なんで私だけ?楽しみにしていたのに

なんでこんなことになるんだろう。

わたしは母になれないのか、、

そして院長先生の慌てぶりから、

事の重大さを認識して怖くなった。

 

「卵管がこのまま破裂したら死ぬかも」

 

最悪の事態が頭をよぎる中、

夫に電話、夫、出ず。

折り返しを待って、冷静に事情を説明。

親にも連絡、大丈夫だから、

来なくて良いよと付け加えた。

親には心拍確認できるまで

妊娠は伝えないようにしようと思って

言ってなかったので、驚いたとおもう。

心配掛けてはいけないと、

その一心で努めて冷静に話をした。

 

タクシーが来るまで、

待合室で、止まらない涙を拭うこともできず

周りの妊婦さんや付き添いの旦那さんたちに

ばれないように顔を背けていた。

わたしだって普通に子を生みたい、

まだ正常妊娠の可能性はないのかな、

ほぼ0%の可能性にすらすがる思い。

 

タクシーに乗り込むと、病院へ。

15分くらいで着くと、

夫が待っていてくれて合流した。

まだ明るく振る舞える、

受付時間が終わった外来は、

がらーんとしていたけれど、

そこで術前検査で血液検査や

レントゲン、尿検査などなどを周り、、

その間夫はずっと付き添ってくれ、

わたしも心配かけないように、

と思うと、、明るく喋ることができた。

当直の先生からエコーを見てもらう。

 

「左卵管に胎嚢らしき影が見えます」

 

突きつけられた気分だった。

やっぱりそうだよな、これまで先生3人が見て

そうなのだからもう、そうしかないのだ。

 

「数値を見ましたが、やっぱり

子宮外妊娠(異所性妊娠)の疑いが強いです。」

 

説明を受け、早めに

処置した方が良いことが分かったので、

夫とこのまま手術を決断した。

わたしはなるべく手術したくなかった、

踏み切れなかった、はいと言えなかった。

手術は、卵管もろとも、

子を取り除くということを意味していた。

けど、わたしが助かるためにはするしかない、

待ってても悪くなるだけなら、

早めにしてもらおう、夫はそう言った。

 

前、子宮がんの検査でひっかかったとき、

「子も大事だけど、いざとなれば

おれはあなたの命を優先する」

そう言ってくれた夫の言葉を、

ふと、思い出した。

 

あれよあれよと言う間に説明を受け

同意書を書き、着替えて手術室。

もしも、もしも泣いたらこれが

最後になっては嫌だと、

夫に最後ニッコリ大きくバイバイをして

手術室へ入った。

手術のため結婚指輪は外された。

 

こわいな〜こわいよ〜と

看護師さんに明るく言いつつ

手術台へ登ると、

いよいよだ、と言う気持ちになった。

ルートを取られ、そのあと全身麻酔

口に当てられたマスクから深呼吸を

しているうち、だんだん視界がぼやけ、

「あ、、、、(ぼやけてきた)」と言った、

それを最後に記憶がなくなる。

 

気がついたらもう病室にいて、

耳は聞こえるけど目は開かなかった。

夫がわたしの手をずっと握ってくれていた。

たまらず涙が出てきてしまった。

夫が「なんで泣いてるの、、」

ティッシュで拭ってくれた、

目が開かず、絞り出した声は

痛い、、、、、、、、

腹腔鏡手術で4箇所にメスが入った。

癒着があれば開腹の場合もあると聞いていたが、

腹腔鏡で無事に終わったようだった。

数センチの数でもやっぱり傷は傷。 

開腹よりも治りが早いらしいけど、

初めてのことで、思ったよりも結構傷んだ。

 

つらかった。どうしても、つらかった。

左側の卵管を切除したため、

次妊娠するなら右側を使うしかない、

左側を切除しても、妊娠にはさほど

影響がないそうなのだけど、

やっぱり次右に同じことがあったら、

と思うと後がなく思えてしまった。

なにより、女性として必要な機能が

ひとつなくなった、ということが

わたしの中で大きな傷になった。

また、せっかくお腹にきた子も

一緒に取り出されてしまった。

 

何が悪かったのかな、

他に方法はなかったのか、

わたしがこの1%に入るなんて

信じられない、、、、、、、、

 

夫は冷静にしていてくれたが、

実際どういう風に思ったのか、

わたしは知らない。

だけど、遅れて到着した両親が、

わたしが目を開けるまで、

飲まず食わずで待ってたよ、

と言っていたのを聞いて涙が出た。

あの手も、ずっと、握ってくれてたんだろうな。

 

 

夫は一度もわたしを責めなかった。

いたずらに励ますわけでもなく、

ただ、ずっとそばに居てくれた。

その夫にも、辛い思いをさせてしまったな、

そう思ったらやっぱり悲しくなった。

ごめんね、夫にも子にも、

実家から来てくれた親にも謝りたかった。

 

 

意外にも、術後1日目2日目と日は過ぎ、

少しずつだけど、快方に向かっている。

お腹は痛むが、切っているからしょうがない。

友人にも報告でき、明るくLINEも

出来ているはずだった。

 

2日目の夜、痛むお腹をさすりながら

ベッドに横たわっていると、

不意に涙がこぼれ落ちた。

止まらなかった。

たまらなく夫に会いたくなった。

早く家に帰りたい。

夫に会いたい。

さみしさが溢れた。

まだ、受け入れられなかった。

 

手術後、夫が説明を受けたら、

卵管で育っていた子は10mm。

卵管の狭い場所でも、

がんばって大きくろうとしてくれていた。

本当は、もっと大きくなりたかっただろうな。

 

気持ちの整理をするためにも、

こういう形で書いて残しておこうと思った。

 

また、次がんばろう。

狭い場所でもがんばって大きくなっていた、

本当は生まれたかったはずの子と、

片方の卵管、卵巣の機能を失ったことの

かなしい気持ちは消えないし、

つらいことには変わりないけど、

また、ちゃんと産んであげられるように、

次はしっかりおなかで育ててあげよう。

 

次は同じことが無いように、

祈るしかないけど、

無事に子を育ててあげたいなと、思った。

 

実際、次また子宮外妊娠したら

どうしよう、そういう怖さから

しばらく妊娠できないような気もする、

もう少しの間は、やっぱり

妊娠に前向きになれないかもしれない、

けど、やっぱり家族を持つことは

しあわせなことだし、

今回生まれられなかった子のぶんも

育ててあげたいと思う。

 

今あるこの大きな怖さや不安を、

ふたりで乗り越えて、

家族を作っていければ良いな。

 

おなかの傷、子が無事に

生まれることができたら、

お母ちゃんの勲章だよ〜〜って

見せてあげられるくらいになれば良いな。

 

みんな、自分はあたりまえに

生まれてきたんじゃないよ、

妊娠できるのも出産するのも

あたりまえなんかじゃない。

お母さんとお父さんが命をかけて、

大事に大事にお腹の中で育ててくれて

無事にうまれた奇跡であって、

もらった命、わたしもだけど、

大切にしなきゃね。

 

まだつらい、きっとずっとつらい、

もう少し泣いちゃうかもだけど、

でもお母ちゃん、強くならなくちゃね。

 

検査結果が良ければ、

退院予定まであと約1週間。

これからも、がんばるぞ〜!

 

いまは、

兎にも角にもお腹がいたい、

あとヘソが痛い、

おしまい。

 

 

香港行って来た

 

✈︎Day 1

 

決め込んで来ました、香港ひとり旅。

タイやベトナムカンボジア、ロシア。4日間で行けるところで悩んでました。(後者ふたつはビザ間に合わなさそうだからやめた)

なぜ香港か?そう、キャンセルチャージかかる期間やのに、ミスって先にホテルを押さえてしまったのです。

航空券はそれから押さえました。

結果的に香港になったけどご飯も美味しそうだし、連休明けに仕事がしこたま溜まってることを除けばそれはそれは楽しみでした。

 

仕事のための旅でもあり、実際ここ最近はこの旅のための仕事でもあったのです。

 

前日残業で遅くなったので、朝6時に空港へと出発するにはかなり気力を要しましたね。

 

が!空港についてチェックインカウンターで並んでいるときに、前のおじさんが呟いた衝撃の事実。

 

キャセイ、機材遅れにつき3時間のディレイ。まじかよ。

 

 

そういえばWebチェックインしようかと思って朝見たとき13:00発になっててんよね。

混んでなかったし、チェックインはカウンター派だからWebではしなかったんだけど。

なぜそこで気づかなかったのか、もう少し寝られたぞ!

 

兎に角、空港を探検したのち、睡魔に耐えつつラウンジで生ビール。ディレイでもないとラウンジなんか使わないし、生ビールがフリーで飲めるなら、ディレイもまた最高だぜ!!!オーライ!!!

 

 

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なんだかんだで3時間遅れで香港到着!

香港到着の時間に出発したけどまあいっか!

時差マイナス1時間に助けられた感。

21世紀。もっと早い飛行機とか移動手段、あっても良いと思うんだよね、、

 

初のキャセイパシフィック航空

機内では機内食食べながら、そしてビールとトマトジュースを貰ってレッドアイを飲みながら、バイオハザードを見ました。

ララランドかモアナか君の名はかバイオか迷ったけどバイオ。モアナと君の名はもう観たしね。

食事しながらバイオ見る女子(しかもひとり旅)。というかそもそも女子とまだ呼べる齢なのか?今年の誕生日が来るまでは許してください。

 

周り見渡したらみんな君の名は見てた。人気だなぁ。

つられて君の名はも観たけどね。日本人だな。何回見ても泣けたわ。

 

そういえばだけど、機内食ビーフオアチキンのイメージじゃないですか??

ライスオアパスタで聞かれてん。キャセイはそうなのか??

まぁそんなことはどうでも良いんですが。

 

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さ、地下鉄、MTRで動く予定のわたしはアライバルゲート出てすぐのところにあるカウンターでオクトパスカード八達通)を購入。

日本でいうSuicaみたいなやつ。香港は地下鉄が安いし、めっちゃ便利。

バスもトラムもこれで乗れるしコンビニやちょっとしたお店でも使える。

デポジット50HKDかかります。カード返すと戻ってくるけど、3ヶ月以内に返すと9HKD手数料かかる。手数料とるんかい。

ちなみにこのとき1HKD=14.35円くらい。たぶん。

 

エアポートエクスプレスとMTRを使ってホテルの最寄駅西営盤(Saiyingpun)へ。

 

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地下鉄の駅降りたらむしあつ〜!!!!!

雨こそ降ってないものの、べったりとした暑さ。

しかもめっちゃローカル感で道がわからねぇ〜〜!!!!

辺りをキョロキョロ見回し、そこらへんのおばちゃんを捕まえて道を聞きました。

無表情だったけど親切に教えてくれたよ。

 

無事Grand City Hotel(華麗都會酒店)に到着!

入り口めっちゃ難しいけどなんとか入れました。ロビーは3階。

 

新しいだけあってめっちゃ綺麗。水回りの清潔感もあるしアメニティも◎!

ま、ただわたしは歯磨き粉とシェイバー用のクリーム間違えてクリームで歯磨きしちゃったけどね。

すぐペッペッしましたけどね。

 

 

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シングルユースだけどツインルーム。

2泊したので1日めは右、2日めは左で寝ました。贅沢ですね。

サンフランシスコに行った時、向かいの部屋の欧米人の情事がうるさすぎたり、

新大阪に泊まったときは隣のサラリーマンがデリヘル呼んでるのか彼女なのかしらないけどうるさすぎたので、

今回もホテルの部屋の音漏れ心配してましたが、

朝早くて疲れてたせいか、はたまた向かいの部屋の人が声小さめだったのか、もしくは部屋が音漏れしない部屋だったのか。

三番目は確実にありませんがとにかくよく眠れました。後日談。

 

 

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21階からの景色。ガチャガチャしてて香港のローカル感。

 

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香港は高いビルが多いけど、足場は全部竹。

材料費が安いからだそうなんだけど、危なそう。

 

ゆっくりする間も無く、荷物置いたらすぐ出発!

なんでかっつーと失った3時間は思いの外でかかったことに漸く気づき始めたから!!!笑

2泊3日AM出発PM帰国のはずが、PM-PMになってしまった。

この3時間は地味でかい。

 

というわけでMTRで、尖沙咀(Tsimshatsui)へ。

中環(Central)で乗り換えたらすぐつきます。

MTRの駅構内、とにかくエスカレーターと動く歩道がクソ早い!!!!!!

みんなスマホ見ながら乗ってるけどよくこけないなぁ。

エスカレーターも動く歩道も長いので誰かがこけたらひとたまりもないね。

 

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駅から海側にまっすぐいったところで夜景を見ることに。

20時から始まるシンフォニーオブライツに向けて場所取り!

19時半頃から人が増え始めます。天気微妙だなぁ。

 

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20時スタート!曇ってるけど結構綺麗に見られました!

隣の欧米人はカメラをどうしても三脚で撮りたいらしく、グラグラしてるのに無理やり置いてて危なっかしかった。

下手したらカメラ海に落ちちゃうよ。。

夜景よりそっちが気になった感は否めない。

 

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写真にはうつらない〜う〜つ〜くしさ〜があ〜る〜か〜ら〜〜〜〜、リ実際はもっと綺麗だったよ。

 

その後は近隣散策!

重慶マンションの前では偽物のブランド売りにめっちゃオネェサンオネェサン!ブランドのバッグアルヨ〜って話しかけられました。

地元民と同じアジア人、顔も似ててしかも軽装で荷物も少ない、喋らなければわからないはずなのになぜわいにピンポイントでまっすぐ話しかけてくるんや?謎です

 

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いらんで〜、と通り過ぎるわたし。

 

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そんなことよりネオンがすごい、香港の街。

時間の関係でこの日はナイトマーケット系は回れず、ご飯にすることに。

 

 

 

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チェーン店らしい池記で雲呑麺!

香港は相席が普通らしい。ほかにテーブル空いてるのに奥から詰めていくのか、女の人ひとりと相席に。

ほかにも食べたんだけど写真撮り忘れー!

雲呑ぷりぷりで美味しいわ〜、エビはあまり好きではないですが、香港でたべた海老ワンタンは全部好き。

基本的にはやいやすいうまい。

蒸し物系もそんなに待たない気がする。

この日ここで食べたのは、雲呑麺とお茶ともうひとつおかずかデザート選べて70HKDちょいだった気がする。安いのか?

後々気づくけどもっと安くて美味しいお店も、あるぞあるぞ〜

ただここは英語日本語のメニューもあって親切でした!

さすが観光地尖沙咀のお店。

近くには許留山とか糖朝とかデザートで有名なお店もあったよ。

 

あとちなみに、香港にはこんな綺麗な街並みも。

 

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ガチャガチャしたところと綺麗なところ、

混ざりあってて良い感じですね。

MTR便利すぎて何回か乗ったら慣れました。乗り換えスムーズすぎて何年か香港に住んでるんじゃないかと錯覚しました。そのくらい簡単です。

 

そんなこんなで1日目終了。

 

1日目のわたしは、2日目、雨季の香港に痛い目にあわされることはまだ知る由も無いのだ。。

 

続く。